和食の効能~うま味を感じにくくなったらサインだよ!

脳の健康のために
特に中高年の人には
やはり「和食」が良いらしいですね。

日本の伝統食の和食が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、
その盛り付けなどの見た目の美しさとともに
動物性脂肪を多用しない優れた栄養バランス、
和食本来の健康価値が認められたということです。

我が家では
朝食を完全に和食に切り替えましたが、
確かにバランスの取れた食事をしている
という実感があります(^^)♪

赤みそ・白みそ・玉ねぎ・リンゴ酢
これらを調合したみそ汁を食べていますが、
これだけでも十分旨味が出ているのですが、
やはりもう一味欲しいので、
いつも使っている「顆粒だし」を入れます

和食の味を支えているのは「出汁」!
本来なら、昆布や鰹節でだしをとるのがベスト
なのでしょうね^^

『出汁に使う昆布にはグルタミン酸
かつお節にはイノシン酸といった
「うま味成分」が含まれています。
このうま味成分が、脳に良い刺激を与える!
と言われているようです。

うま味を感じる受容体は舌だけではなく、
胃や腸などの消化管にもあります。
そのため出汁のきいたみそ汁などを飲むと、
うま味を感じ取った消化管から
脳に信号が送られ、消化が促される
といった連携が行われていることが
わかってきました。』

実験で、
認知症の方に出汁をきかせた料理を
摂ってもらったところ、
脳が活性化したというデータがあるそうです!

認知症の初期症状の一つが、
うま味を感じにくくなる味覚障害です
うま味より極端に甘いものや辛いものを
欲しがるようになったら、
認知機能が低下しているサインらしいですよ!!

(人間医学 10月号より引用)

 

さてさて、
ヤスコさんは3号続けて来たムーミンハウス♪

製作中です~~~

そして・・・

雨降りの日のマリちゃんは^^

💤 💤

 

 

雨だけれども
穏やかな良い日になりますように~
(^-^)/

ブログランキングに参加しています、クリックして頂けますと嬉しいです☆

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ