ゴッホ~最後の手紙~

オランダは多くの絵画の巨匠を生み出しました。
ゴッホもその中の一人です
独特の筆使い、動き出しそうな そのタッチ
彼は自分の精神を絵画で表現しようとしたと言います。

フィンセント・ファン・ゴッホのことを知らない人はいないでしょう。
でも、彼が残した膨大な書簡のことを知っているでしょうか?

 

今回、ゴッホの絵画による映画が放映されていると聞いて
是非行きたい!と思ったのは、この本の影響なのです(^^)/

司馬遼太郎氏の街道をゆくシリーズ~
日本とオランダの歴史や芸術文化なども織り交ぜながら
興味深く各都市を旅して、まるで自分がそこにいるような
楽しい気分にさせてくれる^^
この本を読んでから、ヤスコさんはオランダがとても好きになりました。
そして、この本の中にゴッホの知られざる物語が書かれていたのです!

司馬氏はゴッホの絵が好きになる以前、書簡集に心を打たれました。
ゴッホが弟テオにあてた膨大な量の手紙が残されています。
『ファン・ゴッホ書簡全集』(みすず書房)全6巻には
圧倒的な感銘を受けたそうです。
私はまだ読んでいませんが、是非読んでみたいと思っています。

このような経緯があって、今回NHKでも紹介されていた
『ゴッホ~最後の手紙~』 見に行って来ました☆

非常に感動しました・・・
ゴッホは、テオに宛てた最後の手紙でこう書き記しています
「我々は自分たちの絵に語らせることしか出来ないのだ」

この映画は、ゴッホの手紙を託された青年アルマンが、
ゴッホの真実を求めて旅する物語になっていて、
ゴッホの謎に満ちた死の真相が、ゴッホ自身の絵
によって描き出されていきます!

製作に当たっては、まず俳優を使って映像化し
その映像のコマを世界中からオーディションで選ばれた画家
125名が62450枚のファン・ゴッホ風の油彩画に描いて、
全編油彩画で映像を作り直したといいます。
日本からも古賀陽子さんという画家が参加されました。

これらの情報やエピソード、ゴッホの真実は
この映画を観て、この冊子を購入して
確かめて下さい(^^)/

この感動はやはり、
ゴッホの膨大な量の手紙が残されていなければ成立しません。
弟テオがゴッホの後を追うように亡くなった その後に、
テオの妻ヨハンナが手紙を書簡としてまとめてくれたお蔭です☆

 

 

さて、
この後、オランダ繋がりで 適塾に行きますよ~♪
この話はまた明日ご紹介します^^

淀屋橋界隈~

こんなものありました☆

楽しい週末をお過ごし下さい。
本日もありがとうございました(^-^)/

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