「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

戦後72年
今年は何故か、いつもの年以上に
戦争について考えさせられる毎日です。

時代の空気のせいもあるかもしれませんが、
新たな戦時中の隠された真実が、今になって
放映を通して国民に明かされたからです。
驚きました(++) 日本という国は!軍部の上層は!!
なんという大罪を犯してきたのでしょうか!

 

今読んでいる本は、これです☆

この本の著者は、今テレビにちょくちょく出ているこの方^^

とても分かりやすく日本史を解説して下さっています。
ヤスコさんは、司馬遼太郎の歴史小説や街道をゆくシリーズが
好きなので、迷わず買ってしまいました♪

司馬氏は、第二次世界大戦の時に徴兵されて陸軍に配属になり、
中国東北部の満州に渡りました。
その時の体験について、『この国のかたち』に次のように書かれています。
「私は、ソ連の参戦が早ければ、ソ連製の徹甲弾で戦車を串刺しにされて
死んでいたはずである」

司馬氏は戦車隊の元将校でした。
でも、その致命的な欠陥を持った戦車に対してなす術はありませんでした。
生命を危険にさらしたその戦車を「走る棺おけ」と呼びました。

司馬氏の創作活動の原点はそこにあります。
「なぜ日本陸軍は異常な組織になってしまったのか」
「いつから日本はこんな国になってしまったのか」
不合理がまかり通る、精神論で突っ走る日本的習慣
それがなぜ成立してきたのか・・・
その原因を歴史のなかに探り始めました。

司馬遼太郎の歴史小説の主人公は、
坂本龍馬、秋山真之、西郷隆盛、吉田松陰・・・
合理的で明るいリアリズムを持った何事にもとらわれない人物
このような人物に私たちは引き付けられるはずです。

学生時代は日本史に全く興味を持たなかったのですが、
興味深い小説に出合い、分かりやすい解説によって
この歳になってようやく日本のことが
少しずつ理解できるようになってきました。

「司馬遼太郎氏が自らの生命の危険から発した大きな課題
に挑むために、『花神』を書いたと言えるでしょう。」
と筆者磯田道史氏が書いているので、
次は『花神』を読んでみよう!と思っています^^

長くなってしまいました
本日もありがとうございました(^-^)/

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