新元号が決まりましたね!
「令和」
いいですねぇ~
日本的で厳かな感じでもあり・・・
出典は「万葉集」
巻五に収録された梅花の歌の「序」
8世紀の歌人、大伴旅人が正月に仲間を招いて
歌会をする前置きとした文章の一部
「梅をめでながら旅人が宴を楽しんでいる
心情を詠んだもの」
初春の令月にして、気淑く風和らぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭ははいごの
香を薫らす
「令」には、素晴らしい、よい という意味があり
この漢字の構造は、ひざまずいている人に申しつけている
という形で、漢文調にすると「和たらしむ」
とも読める。
平和の願いがこもった穏やかな元号ですね~
ちなみに、梅は中国を代表する花として知られており、
「これまで中国の古典から引用してきたつながりや
関係にも考慮したのではないか」
と書かれていました。(日本経済新聞)
なるほど~
桜に関係する言葉では?とも考えられていたようで
この発言に少し納得!
素敵な元号だと思いますよ
皆さんはいかがでしょうか?
令和が良い年になりますように~(^-^)/