アンコール遺跡群巡りの次は・・・
トンレサップ湖☆
東南アジア最大の湖。豊かな水と盛んな漁業で「カンボジアの心臓」と呼ばれます。乾季でも琵琶湖の3倍、雨季には10倍以上の大きさになります。肥沃なメコン川の流れと普段は森である場所まで湖が広がることによって、湖に栄養が豊富に供給されてプランクトンや魚が大量に発生します。アンコール王朝の時代からカンボジアの人々の生活を支えてきました。水上生活者は世界最大規模で約100万人が住んでいるとも言われ、いくつもの村があります。
シェムリアップからトゥクトゥクで40分くらいの距離にあります。その水上村をボートで見学するツアーに、お兄さん参加したようです☆


湖には船をつなげただけの家、雨季の増水に備えて高床式にしている家、学校、病院、商店、教会もあり、自然と共存する人々の生活を間近に見る事が出来ます。








実はここに住む人々の大半は、1970年代半ばのクメール・ルージュ政権時代に、市民権と土地の所有権を失ったベトナム系の人々だそうです。調べてみると悲しい彼らの歴史が浮かび上がってきます(;;)土地所有が認められず、水上に住むほか選択肢がなくなってしまった人々なのです!


えっ!ワニ????

ワニは皮が高く売れるそうで、貧しい人々はこのようにワニを飼育しているということです。


輝く湖を眺めながら・・・
色々と考えさせられる旅立ったようです。
これでカンボジアの旅は終わり?かな
お兄さんは今どこ?
中国が建設したというシェムリアップの空港!
立派ですが、ガランとして赤字確定!( ̄ー ̄)ニヤリ



そこから再び、プロペラ機でバンコクへ飛び立ちました~~~♬

気をつけてね\(^o^)/
昨夜泊ったシェムリアップの素敵なホテルの様子は、
また明日ご紹介します(^^♪
***おまけ***
今日も元気に1時間半の朝散歩( ̄▽ ̄;)

明日朝はさらに冷え込みそうです
どうぞお気をつけてお過ごし下さい<(_ _)>